彼、妹とご対面

昨日の晩から急に、群馬の名物「おっきりこみ」（きしめんみたいな太いうどんと山菜・胡桃を味噌煮込みしたもの）が食べたくなって、先週も帰省したのに彼の運転でまた群馬へ。

着いたらお昼時で、早速「おっきりこみ」を食べる。が、昔と調理師が変わったのか、味が変わっていてガックリ。

水車小屋のある「かびや」で彼は芋串、私はわらびもちを食べた。庭に竹馬があって、遊べるようになっていて、彼は器用に乗っていた。
子供二人が一緒に遊んでいて、子供に乗り方を教えている彼を見て、「小学校教師とか似合うよなぁ」と思ってしまった。

それから、水沢観音へお参りして、お水取りをして、榛名湖へ。
榛名湖ではボートに乗った。
でも3時過ぎから寒くなってきて、岸に着くころには冷え切ってしまった。

帰り、榛名神社に寄った。
すごい渓谷の合間にある長い参道と樹齢数百年の杉の木に圧倒される。
こんなに立派な神社があったなんて、知らなかった。
本堂は残念ながら改修中だったけど、帰りに門前で食べた焼きまんじゅうが美味しかった。彼も感動してた。

帰り、高速に乗る前に妹の勤めているセガへ。

引っ込み思案な妹が珍しく、彼に話しかけていた。
彼は、社交的な私と違って人見知りで声の小さい妹にびっくりしていた。

東京に帰ってきてから、焼肉を食べて帰った。
彼の家に着いたら、なんか、家に帰るのが辛くなってわんわん泣いてしまった。
友達と遊んでて「帰りたくない」って言ってる子供みたいだ。
彼は困ったのか、今日も泊まっていいよ、って言ってくれた。
お言葉に甘えて泊まってしまった。
ダメだなぁ、私って。