葉山二日目

2003年9月15日
翌朝、7時半に起床。
8時から朝食。洋食にしたんだけど、和食の方がおいしそうだったかな?
それからもう一度展望テラスに登って、タイマーで二人で海をバックに写真撮影。
チェックアウト後、あまりに天気が良いので二人で浜辺へ遊びに降りた。
家族連れが主だけど、9月も半ばだというのに海水浴客が多い。
初めのうちは、砂浜で足だけつかって「冷たい〜!」とか言っていたんだけど、そのうち彼がどうしても泳ぎたくなったらしく、Tシャツだけ脱いで短パンのまま海に入っていった。
数百メートル泳いで遠くの浜まで行っていた。
気持ち良さそうだったので、写真を撮っておいた(笑)。

海をバックに家族連れの方にまた写真を撮ってもらった。
これじゃあ、東次と真琴だわ。プンプン。

その後は、湘南国際村で開催されていた平山郁夫コレクションを見に行った。
向かう途中、すっごくおいしいソフトクリームを食べた。

平山郁夫コレクションは、シルクロードの仏像や出土品が素晴らしかった。
湘南国際村は葉山のかなり高台にあって、見晴らしがすごく良かったので、また写真を撮ってもらった。
ついでに、撮ってくれた家族連れも撮り返してあげた。それまで内気そうだった4歳くらいの男の子がカメラを向けたら急にニコーッと笑ったのが可愛かった。

お昼過ぎたので、行きたかったイタリア料理とミラクルフルーツのお店へ。
ミラクルフルーツは、それを食べた後にすっぱいものを食べると甘く感じるという不思議な実。
本当にレモンが甘いオレンジみたいになってしまって、二人で驚きながら食べた。
料理もすっごくおいしくて、今回私がセレクトしたレストランは大当たり!
ミラクルフルーツの苗を二つ買った。

帰りにお土産を買うために葉山マリーナによって、帰路についた。

渋滞はなかったけど、「こんどはいつ逢う?」って話のときに、次の日曜に彼がSと会うことが発覚。
「今回を最後にするつもりじゃないんでしょ?」って聞いたら黙ってた。

それから車中、かなり無口。
怒ったり泣かなかっただけありがたいと思え、って感じ。
彼に見つからないように、2錠薬を飲んでしまった。
私が薬を飲むのは、いつも彼女のせい。
はやく、振って欲しい。
私はいつまで、不安になればいいんだろう…。

家まで送ってくれて、うちで30分ほどお茶を飲んで帰っていった。

楽しい旅行も、Sの名前が出た時点で、とても空虚なものに思えた。

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