葉山一日目

2003年9月14日
昨晩、彼の家に泊まって朝7:30に出発。
彼のふだん乗るスポーツワゴン車は弟さんがサーフィンでつかうので、スカイラインだった。
なんか、タイヤとか内装とかが高級そう…。さすが、お坊ちゃま。
でも、葉山に近づくにつれてBMWとかベンツとかアルファロメオとか高級車のオープンカーがすごい行き交ってて、彼は羨ましがってた。

思ったより道が混んでなくて10時半頃には到着。でも少し車酔い気味だったので良かった…。
保養所に車を置いて、近代美術館に行くも、10月オープンで開館前(笑)。親切な守衛さんがパンフレットだけくれた。
でも、庭園の海が見える東屋でノンビリできてこれまた満足。

しばらく休んだ後、すぐ近くの山口芳春記念館へ。
こじんまりした日本画家のアトリエ兼住居を、記念館にしたらしい。
日本画なのに、イラストっぽいファンタジックな絵もあった。そのなかの一枚に、彼にもらった白熊のぬいぐるみにそっくりな「望郷」という絵を発見。
彼も気に入っていたので絵葉書を買った。疲れていたのか、彼はアトリエで午睡。

そのあと、やっと予約の時間になったのでスペイン料理店へ。
ちょっと高めのコースだけど、念願のパエリアもおいしくて、テラスからは海が見えて最高。

近くの神社と磯を散歩して保養所にチェックイン。
今回、ハズレだったのがお部屋の選択で、イタリア製の家具だけど赤とか黄色とか原色のインテリアが統一感無く配置されていて落ち着かない。
でも彼はまたお昼寝。

そのあと展望テラスに出たら夕立の雨と夕陽の影響で虹が出ていてとても綺麗だった。
彼と、二人で虹を見られたことが嬉しかった。


夕食は魚のコース。まあまあだった。
保養所なので10部屋しかないんだけど、他はほとんど親子連れ。
いつか、私と彼と、子供を連れて旅行するときも来るのかなぁ?

夕食後はドラマ「元カレ」の最終回を一緒に見て、悲しむ私を慰めてくれた。
で、仲良しタイム〜♪♪もちろん2回。
そして、葉山の夜は更けていったのでした。

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