ベビーブーム

2003年8月2日
彼が平日の昼間誰と何をしてるのか、私はホント知らないんだよな〜。
はやく、普通に会社づとめしてくれないかな。
そうすれば不安がなくなるかも。
でも、今度は同じ会社の女の子にやきもちやいたりして、結局どこに行っても不安なんだろうな。

この不安は、よっぽど彼が私にゾッコンになってくれない限り消えないんだろうし。

自分の不安に、一つ一つ勝っていくしかないんだよね。


朝は私はホットケーキ、彼はいつものヨーグルトとグレープフルーツ。

彼は朝9時前から勉強モード。
仕事先から電話がかかってきて、「打ち合わせは来週の水曜」って言ってた。

私は放っておかれたので、ドラマ「すいか」のビデオと「トリビアの泉」のビデオを見て時間をつぶした。

お昼は近所のラーメン屋さん。
餃子とラーメンを美味しくいただいた。

彼が思い出したように
「Aさん(トルコ人男性)と、OさんとKさん(座禅会の女性・既婚)と25日にトルコ料理食べに行こうって言ってるんだけど、一緒に行かない?」
って誘ってくれた。

なんか、すっごく嬉しかった!
何だろう、坐禅会の仲間といるとき彼は私との仲を隠したがってたから。
バラして良いってわけじゃないけど、彼が“庵主さんにも同席して欲しいな”って思ってくれたのが嬉しかった。

昼食後、喫茶店でコーヒーを飲んだ。
私が「男の人は最終学歴が終わって就職して5年目くらいで結婚する人が多いよね。経済的や精神的に5年目くらいがいいタイミングなのかも。」
って話をしたら、彼は
「じゃあ(今28歳の)俺は、33歳まで結婚しちゃいけないってこと!?」
と「遅すぎる」ってリアクションをしてた。

私はテッキリ、彼は「35歳くらいまでに結婚すればいいか〜」と思っているのだと信じてたので意外な驚きだった。
確かに、彼の両親は高齢だし、はやく孫の顔を見せてあげたいと思っているのかもね。

そのあとは家まで手をつないで帰って、とても嬉しかった。

私は親友と約束が会ったので新宿へ。
4ヶ月ぶりの親友は妊娠6ヶ月になっていて、お腹も目立ってきてた。
ほぼ毎日メールか電話で話してるからヘンな違和感はないんだけど。

なんか、自他共に認める「母性本能のない女」なんで、彼女のマタニティ姿が不思議だった。
いろんなマタニティ裏話を聞いて、すごいなぁって思った。

もう一人の親友も妊娠初期の6週目に入ったところで、私の周りはベビーブーム?

しかし、つわりの大変さとかを聞いて、絶対自分は妊娠は1回でいい!と思った。
産んでからも数年は手が離せないし。

奇しくも昨日読んだ仏教系の本に書いてあった。

「60億の人口のなかで両親が出会い、父親の遺伝子23と母親の遺伝子23を組み合わせたパターンは70兆通りもある。受精できる精子は1回に排出される5億の精子の中のたった1個。人類が始まって250万年までさかのぼることができる、途切れなかった血筋。」
さまざまな偶然とものすごい希少な確立で「今の自分」がこの世に産まれてくることができた。

そういう奇跡を引き継いでから(つまり、自分の子孫を残してから)死ぬべきなのかな?

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索