また破局の危機
2003年7月24日会社で昼休みに、彼と引越し女のいきさつを話した。
みんなから
「なんでそんな男がいいの?明らかにダメンズじゃん!若いときは一瞬なんだから、無駄にすることないよ」
と酷評をいただいた。
「一度そうやって、こっちの女にしようかあっちの女にしようかって迷う奴は治らないよ!結局人を思いやる気持ちなんか全く無いんだから!」
そうよねー。そう思うよ。
なんだか、彼のなにが好きなんだか分からなくなってきた。
でも、彼から離れられないと思う。
気持ちに蹴りをつけられるなら、別れた方がいいのかもしれない。
私のために何かを改善してくれる気配なんて微塵もないし。
なんか、萎えてきた…。
**************************************************
気を取り直して、夜、彼にお見舞いの電話をかけたのに、また喧嘩になってしまった。
彼の煮え切らない態度を私が責めて、彼が逆切れして・…。
悪循環。
彼が好きなのに、彼を責めて、彼が私を嫌いになるようなことを言ってしまう。
そのくりかえし。
でも、引越し女と彼との関係は、七夕の夜私に話したのより深いらしかった。
彼が七夕の日に私に話してくれたのは、嘘だったらしい。
彼女が彼に告白して、それに彼がなんと答えたのかいくら聞いても教えてくれなかった。
おそらく、彼は彼女に色よい返事をしたのだろう。
「彼女からみたら二股だよね」といえば
「うん、そうだね」って肯定してたし。
「その場しのぎでやってるんだよ」ってナゲヤリ発言もあったし。
彼女は、今彼と付き合ってるつもりでいるのかもしれない。
だから、彼はなかなか言い出せずにいるのだろう。
彼が「もうこんな口論イヤだ」って思ってるのが伝わってきた。
「お見舞いの電話だったのに、なんでこんな話になるんだよ!」って怒ってた。
彼の言うことももっともだと思う。
私だって、彼にわざわざ嫌われるようなこと言いたくない。
私は、彼が彼女にハッキリ言ってくれないから不安だって何度も伝えたけど、もう彼は私の気持ちをわかろうとすらしなくなっているのが分かった。
「私のこと嫌い?」
「嫌いだね。」
「別れたいと思ってる?」
「今は思うね。」
このまま別れてしまったら、どんなにかスッキリするだろう?
でも、彼を好きな気持ちはまだ消えてなくて。
彼がいなくちゃ生きていけないのは、やっぱり同じで。
結局、
「七夕の日のあなたを信じていいの?」
「信じて欲しいね。」
「もう一回言って。」
「もうやだ、言わない。」
「わかった、どんなに不安でも、もう二度と彼女のことについてはあなたに何も言わないから、その代わり、いつかはちゃんとケジメつけてね。」
「うん、つけるつもりでいるよ。」
ってことになった。
でも、彼も私も、本当はスッキリしていない。
本当は、彼は私を必要としていない。
それなのに。
こんなに、自分がだめになるような、苦しいだけの、相手を責めるだけの恋愛を続けていいんだろうか?
みんなから
「なんでそんな男がいいの?明らかにダメンズじゃん!若いときは一瞬なんだから、無駄にすることないよ」
と酷評をいただいた。
「一度そうやって、こっちの女にしようかあっちの女にしようかって迷う奴は治らないよ!結局人を思いやる気持ちなんか全く無いんだから!」
そうよねー。そう思うよ。
なんだか、彼のなにが好きなんだか分からなくなってきた。
でも、彼から離れられないと思う。
気持ちに蹴りをつけられるなら、別れた方がいいのかもしれない。
私のために何かを改善してくれる気配なんて微塵もないし。
なんか、萎えてきた…。
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気を取り直して、夜、彼にお見舞いの電話をかけたのに、また喧嘩になってしまった。
彼の煮え切らない態度を私が責めて、彼が逆切れして・…。
悪循環。
彼が好きなのに、彼を責めて、彼が私を嫌いになるようなことを言ってしまう。
そのくりかえし。
でも、引越し女と彼との関係は、七夕の夜私に話したのより深いらしかった。
彼が七夕の日に私に話してくれたのは、嘘だったらしい。
彼女が彼に告白して、それに彼がなんと答えたのかいくら聞いても教えてくれなかった。
おそらく、彼は彼女に色よい返事をしたのだろう。
「彼女からみたら二股だよね」といえば
「うん、そうだね」って肯定してたし。
「その場しのぎでやってるんだよ」ってナゲヤリ発言もあったし。
彼女は、今彼と付き合ってるつもりでいるのかもしれない。
だから、彼はなかなか言い出せずにいるのだろう。
彼が「もうこんな口論イヤだ」って思ってるのが伝わってきた。
「お見舞いの電話だったのに、なんでこんな話になるんだよ!」って怒ってた。
彼の言うことももっともだと思う。
私だって、彼にわざわざ嫌われるようなこと言いたくない。
私は、彼が彼女にハッキリ言ってくれないから不安だって何度も伝えたけど、もう彼は私の気持ちをわかろうとすらしなくなっているのが分かった。
「私のこと嫌い?」
「嫌いだね。」
「別れたいと思ってる?」
「今は思うね。」
このまま別れてしまったら、どんなにかスッキリするだろう?
でも、彼を好きな気持ちはまだ消えてなくて。
彼がいなくちゃ生きていけないのは、やっぱり同じで。
結局、
「七夕の日のあなたを信じていいの?」
「信じて欲しいね。」
「もう一回言って。」
「もうやだ、言わない。」
「わかった、どんなに不安でも、もう二度と彼女のことについてはあなたに何も言わないから、その代わり、いつかはちゃんとケジメつけてね。」
「うん、つけるつもりでいるよ。」
ってことになった。
でも、彼も私も、本当はスッキリしていない。
本当は、彼は私を必要としていない。
それなのに。
こんなに、自分がだめになるような、苦しいだけの、相手を責めるだけの恋愛を続けていいんだろうか?
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