遠くへ

2003年6月29日
彼が朝シャワーを浴びている間に、ゴムの数を数えてみた。
…朝っぱらからスミマセン(^^;)

おかしい。

前回残り5個のはずが、4個になっていた。
1個減ってる!?
なんで!?

1個くらい携帯しているのかと思い、彼のバッグも見てみるが(スミマセン、犯罪です、真似しないようにね。)そっちにもない。

おかしい…。
金曜の朝、私が帰ってから、土曜の夜に来るまでに1個減ってる!?

なんで?いつ?誰と?

やっと、私のこと彼女だと思ってくれたんじゃないの??
私の勘違い?

悶々としながらベッドの上にうずくまっていると、彼がシャワーから帰ってくる。

明らかに私の顔が落ち込んでいるので
「どうしたの!?」
と驚く。
「…ねぇ、金曜か土曜のあいだに、だれかとHした?」
私にしては直球勝負(笑)。
「は!?いつの?」
「今週の。」
「してないよ、金曜の夜はうちでタイタニック観たし、昨日はバイトで夜はK(彼の親友)と会ってたでしょ。」
「・…そっか…そうだよね。」
「…なんで?」
「なんとなく、そう思っただけ。」

何だか腑に落ちない。
でもたしかに、金曜はタイタニック観ながら私と電話してたし、土曜にK君と会っていたのも明らかだった。

じゃあ、なんで1個足りないんだ?

「まったく、少し目を離すとすぐ遠くへ行っちゃうんだから。」

彼は本当に不思議そうに、でも私が不安なのをとりはらおうとしてくれていた。
彼が嘘をついているようには見えない。

ご機嫌を直してビデオの続きを見て、楽しく過ごす。

そこで、ハッと気づく。
前回数えた日は、朝して、夜もしたんだった。
カウントしたのは、朝のあとだったかもしれない。
…そんな気がする。
じゃ。
消えた1個も私じゃん…。

たぶん、そうだ。

いくら彼でも、こんな短期間に形跡も残さず浮気できるわけがない…と思う。

なあんだ

取り越し苦労じゃん。

ときどき、心配そうに
「遠くに行ってない?帰ってきた?」
と聞いてくれる彼に、申し訳なくなってしまった。

疑ってスミマセン。

彼に
「(あなたを)独占したいなぁ…・。」ってなにげに呟いたら、
「してるじゃん、ダントツで。」って言われた。
それは、時間的に?身体的に?精神的に?
どの意味で言ったのかなぁ?


そして今日も昼間に1個消費。
書いとこう、忘れるから。
残り3だゾ。

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