心療内科

今日は、午後2時から会社を途中外出させてもらって、予約していた心療内科の初診に行ってきました。（ちなみに新患というらしいです。）
不眠・動悸などの症状と、今まで何が原因で（
震災とか、人間関係とか）そうなったか、今は彼の気持ちが自分にないから不安だということなどを簡潔に語る。
それに伴って、私の学歴・職歴、家族構成・職業、彼の職業や年齢・性格なんかをざっと聞かれました。
先生は女医さんで、友達も通っている病院なので信頼できるし話しやすかった。
後半はほとんど恋愛相談だったし。

『きみはペット』に出てくる長塚京三の診療所と同じ感じの距離感。
私の話を、淡々と、しかし肯定して聞いてくれる。でも、あくまで客観的に。
「そんなの、恋してたらみんなそうよ」
「それが普通じゃない？」
「そうやって悩んで苦しんで人間成長していくの」
「男って大体みんなそうよ。あなただからどうって訳じゃないわ」
とか、とにかくはっきりズバッという人だった。
でも、だから信頼できると感じたのだと思う。

処方してもらったのは一番弱い睡眠薬と、動悸を押さえるための抗不安剤。これは10分くらいで治まるって言ってたから、市販のより強いのかも。

昨日の晩は、夏みかんをもらうという口実（笑）で、彼の家に行き、ココナツジュースでゼリーを作りました。あと、無くて不便だった鍋つかみを持っていって。
彼の家には必ず花を生けるようにしている。
彼の心が和めばいいし、風水的に運勢が良くなるらしいし、なにより、他の女を連れ込んだりしても私のニオイがするはずだから。

彼に何通かメールが来ていて、私が台所にいる間に返信していたけど、内容とかは教えてくれなかった。
女の子かな。引越し手伝った子かな？
今日もなんだか「出かける用事がある」って言ってたし。
でも違うって信じよう、彼女とは「仲良くしない」って約束してくれたから。

1時間、二人で別々に読書して、寝る前はベッドの中で変な会話ばっかりしてた。
「○○（彼の親友）に彼女紹介してよって言ってたんだけど、紹介してくれたことが無い」って言うから「○○さんのアドレス教えてよ、“間に合ってます”って送っとくから」って応酬したり。
「私、ペットになりたい。プライドなんかないから、何でも良いから傍にいたい」
「ドラマの見過ぎ！だいたい設定逆じゃん」
「いいじゃん、働くペットと働かないご主人で。」
「ペットペット言わないの！悲観的にならないで。」とか。

だってね、添い寝のときはチューが無いんだもん。
それって、やっぱ愛が無いからよね。
だよね。
朝も見送ってくれて、優しいメールもくれたけど。
大切にされてるの？
わからないよ、ほんとズルイよ。