大衆一如

2003年3月19日
今日は坐禅会の日。雑誌「ケイコとマナブ」の取材が入っていた。
先日取材があった「トリニティ」誌のできあがりを見たら、今までになく良い写真と雰囲気で、文章も良かった。
寺が取り上げられて、沢山人が集まってくることはとても良いこと。小人数で坐る楽しみも有るが、大勢がまさに大衆一如となったときが本当なのだと思う。
「大勢だから坐りにくい」とか、そんなのはきっと甘えだ。お山を見てみろ。数百人が修行していても鳥の囀り、風の音が聞こえるじゃないか。
そういう雰囲気を作り、境地に持っていくのが我々の仕事なのだ。
得度を控えて、方丈さんとお話できてよかった。

用意していた降誕会一日坐禅会のチラシはあっという間になくなった。また増刷せねば。

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